おやじの宣言2009宣言すべてのはじまりは「エンデの遺言」だった。当たり前の常識が当たり前でなくなる。そんな感化力を「エンデの遺言」はもっていた。こちらにリンクしておく。<その1(約10分)>そして<その2(約10分)>、<その3(約10分)>、<その4(約10分)>、<その5(約10分)>、<その6(約10分)>。 ここからネットから学ぶ姿勢が生まれた。もちろん、玉石混交のネット社会だから絶対視してはならないが、いままで当たり前だと思っていたことに疑問を抱く姿勢がいつしか身についた。 たとえば、米国による年次改革要望書に関して、メディアがまったく取り上げない事実ひとつをとってもこの国の現実にはゆがみがある。メディアは万能ではないし、ダブーを抱えている。 いちいち名前は挙げないが、政・官・財・学すべてと同様メディア界も米国の日本側エージェント(売国奴)たちが工作活動を行っている。(たとえば、中田安彦「ジャパン・ハンドラーズ」参照) 他方、トンデモ系、暴き系といったレッテルを貼られた言説があって、しかし、ネット社会では、そうした言説にも平等のスペースが与えられている。国際金融資本をめぐる言説にしたって同様だ。平等のスペース、である。 こうした情報を過大視するのはだめだが、かといってまったく知らないのも問題だ。 同胞が隣人たちと交易しながら倫理的な生活を営んでいく、そのための構想力が試される時代だから、知らないまま済ますのではなく、知った上で、ひとごとではなく、自分の問題として関与していく。 そのためのツールとして、インターネットを自在に使いこなす。これがネット時代のリテラシーだ。 このブログでは、商業メディアが伝えない情報(主に、高感度のアンテナで時代を切る在野の思想家であり、かつ優れた書き手=実践家であるブロガーたちのそれ)をプロリファレイトする。 生活者としてのわたしがいて、それどころではないのが実際のところだが、これはミッション(使命)だと思って、しばらく試みて行きたい。 2008年3月22日 根賀源三 ↓応援クリックです。ポチっと押してください。励みになりますぅ(^^ 人気blogランキングへ 以下、勝手に応援ブログ(巡回用)。国際情勢@2ch掲示板、永田町異聞、オルタナティブ通信、ベンジャミン・フルフォードのページ、リチャード・コシミズのブログ、金貸しは、国家を相手に金を貸す、おかねのこねた、植草一秀の「知られざる真実」、天木直人のブログ、本当のことは自分で考えよう、株式日記と経済展望、日本を守るのに右も左もない、副島隆彦の学問道場、田中優の持続する意志、田中宇の国際ニュース解説、きくちゆみのブログとポッドキャスト、阿修羅♪週間ランキング、晴耕雨読、神州の泉、萬晩報、ジャパンハンドラーズと国際金融情報、園田義明ブログ、国際戦略コラム、OUT OF EDEN、ヘブライの館2、消された伝統の復権、経済コラムマガジン、池田信夫blog、EU労働法政策雑記帳、反ロスチャ同盟、Alex Johns Infowars、Democracy Now!、rense.com、マスコミに載らない海外記事、世界史講義録、クマのプーさんブログ…。 ※いま中田安彦氏が熱い。氏の渾身のブログ記事を読んで、広くこの事実を世に知らしめるべきだと思った。 米国のやりたい放題の対日工作活動に怒りがこみ上げるとともに、戦後60年以上を経てもなお、敗戦の呪縛から抜け出せない、この国の絶望的な状況にくさびを打ち込みたい。 微力だが「ネットレジスタンス」を熱烈に支持。思いを新たにして、ネット論壇が無視できない閾値を越えるまでブロガーたちの熱い闘いを細く長くフォローしていく。 |